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羽田空港ANA手荷物カウンターの自動化

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弟は縁あって年に2回ぐらい沖縄で休暇を過ごしていますが、私も沖縄に行く事になりました。

父も沖縄に行く事になったんですが、高齢なので一人で東京から那覇までの長旅をさせるのはちょっと心配だと言う事で付き添いで同行する事になったんです。

出発は12月30日、3カ月前ぐらいからインターネットで飛行機の予約を取りましたが、1年で一番高い時期なので片道3万円!

結構サイフにキビしい価格でした。

当日は朝6時に出発なので、年寄りの爺さんもいる事だし、前日から早朝タクシーを予約して最寄りの駅まで送ってもらう事に。外はまだ暗く師走なのでかなり寒かっです。

さすがに師走の早朝の電車は人が乗っていないだろうと思ってたんですが、電車の席は満席。
ありゃって思ってたら、次の駅で目の前の人が下りて行って爺さん座らす事ができて一安心です。

さて、最近は飛行機に乗って仕事に行く事も無くなったので、羽田空港に行くのも久しぶりです。

久しぶりに空港に行くと、色々といろんな事が進化していてビックリです。

ネットで予約した番号でチェックインを済ませて手荷物を預けに行くと受付が自動化になっていました!

手荷物カウンターはシャッター式のポックスのような機械が置いてあり、自分で荷物を置いて搭乗チケットをかざすといつもの手荷物に巻き付けるシールが出てきます。

これを自分で巻いて完了です。

ANA Baggage Dropの写真

『ANA FAST TRAVEL』は、これまでの簡単、便利をさらに追求、進化させた新しい搭乗スタイル。その第1弾が『ANA Baggage Drop』

このシステム「ANA Baggage Dropサービス」と言うそうで、日本初となる完全自動の手荷物預け入れ機で2015年7月から運用を開始したそうです。

ちなみに機械そのものに危険物などのセンサーは無く、操作の途中で自己申告による確認画面のみです。

羽田空港のセキュリティチェックは荷物を預け入れたあとに行なうインライン・スクリーニングの機能があるので、
航空機に危険物が運び込まれる危険性については、
有人カウンターでの預け入れと変わらないレベルを維持できるそうです。

このANA Baggage Dropは2016年度末までに39台設置する予定で、世界最大の配備数となり、2020年の東京オリンピック/パラリンピックに向けて取り組んで行くとの事でした。

実際、手荷物カウンターの前には30人ぐらい待っている人がいましたが、受付がスムーズに進んで行くのでさほど待たずに荷物を預ける事が出来ました。

受付を自動化するアイディアとそれが実現していくテクノロジーにビックリです。

飛行機に搭乗してしばらくすると離陸。
ヒビリの私はいつも心の中で飛行機に「無事墜落せずに現地まで宜しくお願い致します」とお願いしてしまいます。
さて、飛行機の中ては快適です。コンソメスープを頂いたり、コーヒーを頂いたりで現地までまったりしました。

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